A5判
200頁
2200円+税
ISBN978-4-7877-1214-1
縄文土器ガイドブック
縄文土器の世界

井口直司/著

【目次】

口絵 列島の代表的縄文土器
はじめに

第1章 縄文土器の世界
縄文土器の特色は地域性にあり/九州の土器/北海道の土器/西日本の土器/東北の土器/関東の土器/甲信越地方の縄文中期の土器

第2章 「土器型式」を知ろう
「土器型式」って何?/堆積順で決められた型式/竪穴住居跡の重なりあい関係から決められた型式/文様で決められた型式/系統的な変化をつかむ/在地の土器と搬入された土器/異なる時間軸・放射性炭素年代測定

第3章 縄文土器の不思議
縄文土器の形は豊富か?/縄文土器に「縄文」は少ない?/縄文土器作りはたいへんな作業?/縄文土器は本当に煮炊き用?/不可思議な動物文様/精霊との触れ合い

第4章 縄文土器からみた縄文時代
いつから縄文時代?/いつまで縄文時代?/キーワードは自然との共存

付録 縄文土器と縄文文化に出会える博物館/本書で紹介している土器の出土遺跡
参考文献


約一万年間にわたり日本各地でつくられた縄文土器。その多様な造形は人々を引きつけてやまない。縄文土器を深く理解するためのキーワードをわかりやすく解説し、列島の主要縄文土器を写真で紹介。縄文土器と縄文時代の見方がぐっと広がるガイドブック。

【著者紹介】

井口直司(いぐち・なおし)
1952年、三宅島生まれ。立正大学文学部史学科卒業(考古学専攻)。
現在、東久留米市郷土資料室学芸員、千葉大学非常勤講師、文化財保存全国協議会監査員。
主な著作 「伊豆諸島の生活技術─その歴史と民俗─」『海と列島文化7 黒潮の道』小学館、「縄文文化と島」『考古学ジャーナル』367、『縄文人は生きている』(共著、戸沢充則編)有斐閣、『縄文時代研究事典』(分担執筆、戸沢充則編)東京堂出版ほか

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