四六判上製
328頁
2300円+税
ISBN978-4-7877-1204-2
邪馬台国とは何か 吉野ヶ里遺跡と纒向遺跡
石野博信討論集

石野博信/編

【目次】

●吉野ヶ里と「卑弥呼の時代」
 森 浩一/石野博信

●倭人伝を掘る ―― 吉野ヶ里と原の辻の世界
 西谷 正(司会)
 下條信行/石野博信/高島忠平/木下尚子/田川 肇

●邪馬台国は九州か?  畿内か?
 高橋 徹(司会)
 高島忠平/石野博信

●邪馬台国への道 ―― 銅鏡百枚
 高島忠平(司会)
 石野博信/奥野正男/真野響子

●邪馬台国はここだ! ―― 大和vs.九州
 石野博信/山尾幸久/高島忠平/奥野正男

●邪馬台国 ヤマト説 ―― 考古学からみた三世紀の倭国
 青山 茂(司会)
 水野正好/石野博信/田中 琢

●纒向遺跡は邪馬台国か
 石野博信/高島忠平

●大和・纒向の三世紀の居館と祭祀
 石野博信/橋本輝彦/辰巳和弘/黒田龍二


邪馬台国は九州か畿内か?
解明に欠かせない吉野ヶ里遺跡と纒向遺跡。
吉野ヶ里遺跡大発見当時の森浩一との対談から始まり、二つの遺跡をめぐっておこなわれた近年までの討論、纒向遺跡から発見された宮殿と2500個のモモの種について最新の検討会を集録。

【著者紹介】

【編者紹介】
石野博信(いしの・ひろのぶ)
1933年、宮城県生まれ。関西大学大学院修了
兵庫県教育委員会、奈良県立橿原考古学研究所副所長兼附属博物館館長を経て現在、奈良県香芝市二上山博物館名誉館長、兵庫県立考古博物館館長。
主な著作  『古墳文化出現期の研究』学生社、『邪馬台国の考古学』吉川弘文館、『アジア民族建築見てある記』小学館、『古墳時代を考える』雄山閣、『三角縁神獣鏡・邪馬台国・倭国』(共著)『邪馬台国の候補地・纒向遺跡』新泉社、『弥生興亡 女王・卑弥呼の登場』文英堂、『研究最前線 邪馬台国:いま、何が、どこまで言えるのか』(共著)朝日選書ほか多数。

【著者紹介】
森 浩一(もり・こういち)   同志社大学名誉教授
石野博信(いしの・ひろのぶ) (編者紹介参照)
西谷 正(にしたに・ただし)  九州大学名誉教授、九州歴史資料館館長
下條信行(しもじょう・のぶゆき)愛媛大学名誉教授
高島忠平(たかしま・ちゅうへい)元佐賀女子短期大学学長
木下尚子(きのした・なおこ)  熊本大学教授
田川 肇(たがわ・はじめ)   元原の辻遺跡調査事務所所長
高橋 徹(たかはし・とおる)  元朝日新聞編集委員、フロンティアエイジ編集委員
奥野正男(おくの・まさお)   元宮崎公立大学教授
真野響子(まや・きょうこ)   女優
山尾幸久(やまお・ゆきひさ)  立命館大学名誉教授
青山 茂(あおやま・しげる)  帝塚山短期大学名誉教授
水野正好(みずの・まさよし)  奈良大学名誉教授、大阪府文化財センター理事長
田中 琢(たなか・みがく)   元奈良国立文化財研究所所長
橋本輝彦(はしもと・てるひこ) 桜井市教育委員会文化財課係長
辰巳和弘(たつみ・かずひろ)  元同志社大学教授
黒田龍二(くろだ・りゅうじ)  神戸大学教授

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